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『江戸城の宮廷政治』続き。

p55
  寛永七年(1630)、光尚の縁談を知らせる書状を持った飛脚が、
  道中でその書状を落として帰ってきたことがあった。
  忠興は、忠利に「縁辺の事には糸をも切らぬもの」――
  縁談には「切る」というのはタブーだから、その飛脚を
  斬ってはならぬと命じている(七月八日忠興書状)。

忠興が「斬るな」だなんてΣ(・ω・ノ)ノ
……と思った私はやっぱり偏見に満ちているようだw

にしてもこの本、ほんと面白いなー。
もっと早く読んでおけばよかった!
2010/10/10(日) 細川さん COM(0)
『江戸城の宮廷政治』読書中。

江戸城の宮廷政治―熊本藩細川忠興・忠利父子の往復書状 (講談社文庫)
江戸城の宮廷政治―熊本藩細川忠興・忠利父子の往復書状 (講談社文庫)
  • 出版日 - 1996-09
  • 出版社 - 講談社
  • 著者 - 山本 博文
  • 形式 - 文庫

大坂夏の陣が終わって家康も死んだ後、
土井利勝に接近しようとしてうまくいかない黒田長政を、

p42
  「惣別かようの才覚前々より上手にて候が、
   今度は尾が見え候や、笑止に存じ候事」
   (だいたいこのような策謀の得意なやつだったが、
    今度はしっぽが見えたのだろうか。困ったものだ)

と忠興は書いている。
ちなみに「笑止」という言葉の意味をYahoo!辞書で検索、抜粋。

 しょう‐し〔セウ‐〕【笑止】
 [名・形動]《「勝事」からか》
  1 ばかばかしいこと。おかしいこと。また、そのさま。
  2 気の毒に思うこと。また、そのさま。
  3 困っていること。また、そのさま。
  4 恥ずかしく思うこと。また、そのさま。

どうしても(3)とか(2)じゃなくて(1)の意味に読めちゃうのは、
私の偏見だよねw

あ、でも、別の手紙で、
細川家と幕府とのパイプ役だった加々爪さん死亡への「扨々笑止千万」は、
やっぱり(3)だよなあ。

それから、藤堂高虎と堀直寄と脇坂安元が土井利勝と仲いいよ、という
忠利の手紙への返信での、

p93
  「大炊殿事に候間、心に合点はめされ候はんずれども、
   つれ悪しく候て、笑止に存ずる事」
   (利勝殿のことだから、
    心からかれらと仲よくしているというわけではないだろうが、
    連れが悪く困ったことだと思う)

は、細川家とその3人が当時あまり親しくなかったみたいだから
(3)だろうなあと思いつつ、
強がってみたい気分だったら(2)や(1)もアリかもw

「笑止」って便利な言葉だw
2010/10/10(日) 細川さん COM(0)
元春嫁取り話、第2話up。
嫁取り話のはずなのにまだ嫁に会ってない不思議w

今回顔をそろえた毛利三兄弟は、
 隆元→田舎になじみきれない都会帰り、気ぃ使い。
 元春→我が道を行く。
 徳寿丸→頭の切れるマセガキ、予言者。でも甘えた。
というイメージで妄想。
今の人間は昔の人間の7掛け年齢っていうから、
現代人年齢に換算すると28歳、18歳、14歳(年齢差違っちゃうけど)
うん、これならアリだよね!w

そういえば前回の元服前の元春の名前は、
NHK大河に倣って「松寿丸」にした。
けど、嫁の「美々」はイメージが違うので別の名前の予定。
あんなかわいくならないしw
2010/10/10(日) 駄文 COM(0)
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