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『英雄の片影』って本に出ている元春のエピソードは、
例によって「わざとブサ嫁もらったエライ人」。
(さすがに飽きてきた)

ただ、この本にはこの一文が入る。
「拙者殊更醜女を好む訳ではないが」

ブサ嫁もらうけどだからってブサ専じゃないんだからねっ、
勘違いしないでよねっ!
……って、別にどーでもいい言い訳だなw
おのれの美意識に挑戦する方がエライ、という価値観だろうか。

これまでざっと読んできたところ、
この嫁エピソードのポイントは2点。

 1)ブサ娘をもらったら熊谷がいい家臣になってくれる、と期待して。
 2)女色に溺れないため。

1)は必ずといっていい理由付け。
2)は著者によって入ったり入ってなかったり。
こういうのに書き手の価値観が出るのかな。
2010/10/09(土) 毛利さん COM(0)
大正2年出版の『日本史蹟文庫』で書かれた元春の台詞。
『實は我れは願はくば熊谷信直殿の令嬢の如きを迎へたいよ!』
『我れは誤りでも串戯(じょうだん)でもないよ!。
 我れは素より彼女の醜婦はよく知って居る!。』

軽いwwwイメージ変わるwwwwww
2010/10/08(金) 毛利さん COM(0)
『続日本史』(もちろん『続日本紀』ではなく)の元春の項を見たら、
「又二郎あるいは少輔二郎」って書いてあった。
隆景の通称が「又四郎」だから、
「又二郎」の方が兄弟で合うよなあ(隆元は?)とは思いつつ。

ま  た  じ  ろ  うwww

またざ、じゃなくて、またじ。
イナセな江戸っ子風の又四郎よりも、
なんだか響きがもっさりしてる気がするw
中途半端に新しくて、戦国というより近代のじーちゃんぽいというか。
(あ、小泉元総理のおじいさんの名前だ)

少輔二郎の方も、
「しょうのじろう」って読むんだろうか、
「しょうじろう」だろうか、
それとも「しょうゆうじろう」、まさかの「すないすけじろう」とかw
2010/10/08(金) 毛利さん COM(0)
輝元は子供がなかったから、
叔父・穂井田元清の子を養子にしていた。
でもその奥さんは、自分の兄の子をかわいがって、
こっちを養子にしたがった、という話。
これを実際そうだったこととしてw

輝元の奥さんは宍戸隆家の娘(三女?)。
元就の子、五竜との間に生まれている。

自分の夫は毛利の後継ぎ、
しかも毛利方の親族にたくさん男の子はいるのに、
そこにあえて宍戸方から養子を入れるということがどういうことなのか、
わかってなかったのか、あるいはわかってて主張したのか。

「毛利の血なら母方でつながってるから問題ないでしょ!」

ってな感じで後者だったとしたら、
宍戸さんちはどういうしつけをしてきたんだw
やっぱりうちの五竜さんは、ちとアレな性格になっちゃうかもだ。

夫の隣は継室に取られてお墓が所在不明ってあたり、
かわいそうなんだけどね(・ω・`
2010/10/06(水) 毛利さん COM(0)
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