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『茶道美談』を読んでいると、
古田織部と織田有楽斎に対してなんかキツいw

事実が元となった逸話にせよ一から作られた逸話にせよ、
そういう話が伝えられて残っている、
ということには何らかの意味があるわけで。

……この2人、もしかして結構嫌われてた?w
2010/11/16(火) つぶやき COM(0)
茶道美談』に出ていた話。

大意。
  大阪屋勘吉という骨董商に、長持5棹分の茶器鑑定依頼があった。
  勘吉が見てみると、無造作に保存されていた茶器の中に、
  織部由来の「はねつるべの香合」があった。

  「これは織部のはねつるべという香合ですが、
   よい物と知っていてこのように粗末にしているのですか、
   それとも知らずにこうしていたのですか?
   こちらのみ買い取らせていただきたく存じます。
   他の品はどうぞ他の方にお見せ下さい」

  勘吉は他の品には目もくれず、さらに念押しした。

  「この香合を売られるということでしたら、
   買い取らせていただきます。
   お返事を聞かせていただけますか?」

  持ち主はこの香合の価値がわからない人間だった。

  「もちろん、売るためにこうして見せているのだ」
  「では百金にてお願いいたします」

  勘吉は香合を買い取り、すぐさま堺に出向いて千金で売った。
  持ち主に正直に名器であると告げて買い取る点、
  勘吉は商売人には珍しい心映えの持ち主だった。

正直者でも、100金で買った道具を10倍の1000金で売るんだなー、
と思ったw
そういう値段の乱高下っぷりが
骨董商売の面白味なんだろうけど。
2010/11/15(月) その他の小話 COM(0)
父と子をテーマにした小説だっていうし、
黒田さん親子に興味があるので、読んでみた。

風の如く 水の如く
風の如く 水の如く
  • 出版日 - 1996-03-26
  • 出版社 - 集英社
  • 著者 - 安部 龍太郎
  • 形式 - 単行本

個人的にはいまいち合わなかった。
本多親子はともかく、
黒田(父)も黒田(子)も、もうちょっと違うイメージ。

のっけから「その時おまえの左手は(ry」エピが来たから、
ノレなかったみたい。
それっぽい創作ネタ自体を使うのは全然構わないんだけど、
それを話の根底に据えられちゃうっていうのは、
時代小説ならともかく歴史小説ではちょっと萎え。
2010/11/14(日) 黒田さん COM(0)
古田織部の話を読むと、
みんな『へうげもの』の絵で再生されるw

あの存在感を超える古織像はしばらくなさそうだなー、
と個人的感想。
2010/11/13(土) つぶやき COM(0)
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