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『日本史伝文選』では、
『常山紀談』由来で「細川忠興妻」として1項もらっているお玉ちゃん。
この話だとまたキャラ違う。

本能寺直後、忠興の前で、

「わが父ながらこのような企てがうまくいくとは思えません。
 滝川さま、柴田さまなどひとかどの者が多くいるのですから、
 必ずこの後の戦いに敗れましょう。
 女であることが口惜しゅうござります。
 私が男であったならば父の鎧の袖にすがってでも諫めますのに、
 そのようなこともできません。
 このような暴挙を起こした父にあなたを与させては、
 世間の非難からどうやって逃れさせることができましょう」

と泣き伏したので忠興は光秀に味方しなかった、となっている。
(読み間違ってる?)

賢いから父の末路が見えちゃって、
そこに夫をつきあわせるわけにはいかなくて、
でも、だからこそ父が哀れで悲しくて、
っていう悲劇の予言者キャラだよなー。
2010/10/18(月) 細川さん COM(0)
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