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「嫁なんてもらう気なかったけど/誰でもいいけど、
 俺の希望を言えっていうならブサで有名な熊谷の娘」

というのが元春嫁取り話の基本だと理解。
で、この話の元ネタは江戸時代に書かれた『陰徳太平記』。
岩国領家老の家の筆なので、吉川家関連事項を悪く書くわけがない。

一方、熊谷家文書にある熊谷信直宛の元春の手紙では、

「犬みたいなウチの元春が、
 私に話も通さずに勝手にそちらに結婚申し込んじゃって(滝汗)」

とある。
まあ元就の言葉をどこまで信じるかという問題はあるけどw

一見まったく違う『陰徳太平記』と元就の手紙だけど、
共通項がある。

つまり元春は結婚相手を自分で指定した

当時の武家の常識としてはよくないことだったのかなー。
それなら『陰徳太平記』で美談にすりかえたくもなるだろうし、
元就も「私は知らなかった知らなかった知らなかった」ってアセるよなー。
あと、熊谷家は毛利の次男の結婚相手をもらう家としてどうだったんだろう?

うーん、わからないことが多すぎる。
もっと勉強しなきゃだー。
……でも先に妄想しちゃうけどw
2010/10/17(日) 毛利さん COM(0)
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