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1m越えの太刀を馬上で振るって、
鎧武者二人を吹っ飛ばす小弓公方、ハンパねぇ。
大男という記載はなかったけど、
ま、なよっとした優男ではあるまいw

が、その娘の青岳尼さんは、
北条家支配下の鎌倉太平寺の住持になっていたのに、
北条家と敵対する幼なじみ?の里見義弘と駆け落ち、還俗、結婚という
波瀾万丈ラブストーリーのヒロイン。
時に小弓公方戦死から18年後の弘治2年(1556年)。
義弘は26歳(もしくは31歳)、
青岳尼も若く見積もっても20歳過ぎくらいかな?

義弘の方が積極的だったようだけど、
父親の血が感じられない母似の美女だったか?
はたまた父似の、女傑タイプだったか?w
寺から逃げて江戸湾渡って里見へ逃れる、という行動力は、
後者のような気がしないでもないw

ハッピーエンドを迎えてほしいところだけど、
記録の上では、彼女のその後は詳細不明。
また義弘も、
彼女の出自である小弓公方家とは対立関係にあった
古河公方家の娘を娶っているなど、
ちょっとバッドエンドくさいな……。
2011/07/02(土) 里見さん COM(0)
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