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『武功雑記』より。

 細川三斎嫡子は利家の聟なり。
 三斎の内室、大坂にて焼死の時、利家の息女は無事に御遁候。
 三斎姑の死するを見て遁るゝは、婦人と云ながら比興なり、
 離別あるべしと嫡子にすゝめらる。
 嫡子同心なし。
 左様の女房と夫婦たるものは、我子にあらずとて勘当いたされ、
 家督次男越中守續之。

三斎さん瞬間湯沸器エピソードのひとつ、
「姑が死んだってのになんでのうのうと嫁が生きてんだよ!
 そんな嫁離婚しろ!
 ……したくない? じゃあおまえも勘当だ!!」
の、忠隆廃嫡事件の件。
ものすごい修羅場があったんじゃないかと思うんだけど、
古語にするとおだやかに聞こえるからふしぎ!w


          よくない嫁だから離別すべきだよ>(´Д`)タダオキ
   タダタカ(・∀・)<えー、やだ


「すゝめらる」だと、こんな感じ。
2010/12/26(日) 細川さん COM(0)
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